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ラルンガルゴンパを超えた!?大秘境ヤチェン

公開日: : 最終更新日:2016/02/06 海外ネタ , , , , ,

2015年12月28日(四日目)、もう一つの秘境、そして聖地へ。
五明佛学院(ラルンガルゴンパ)→甘孜(カンゼ)→亚青(ヤチェン)

相変わらずの高山病で全く眠れず、朝6時に集合。

乗り合いバンなので、もちろんすぐ出発ということはなく、
人数が集まるまでドライバーが必死に!?同じ目的地に行く人を探す。

一時間半後にようやく集まり出発。まずは甘孜(カンゼ)まで。

峠をいくつも越えて行き、凍った道路をノーマルタイヤで爆走する。

昨夜も全く眠れていなかったので車の中で爆睡。

何度か目を覚まし、車の外には雪山の絶景が広がっている。

と、そこで事件は起きた。

というか、いつか起きるとは思っていたが、
おもいっきり凍った路面でスリップしたのである。

4000m以上はあろう崖の上で。

二回転した車は運良く道路上に止まったが、
対向車線から大型バスがやってくる。

あと少しでぶつかるというところでなんとかバスが止まってくれた。

さすがにこれはもうダメかと思った。

バリバリとばしていたドライバーもさすが唖然としていた。

四時間半かけてなんとか無事にカンゼに着いた。

ドライバーが亚青(ヤチェン)行きの同乗者を
探すということで、私たちは昼食をしに街を散策した。

カンゼはけっこう大きな街だった。

昼食後、乗り合いバンが集まる場所へ行くと、
まだ同乗者が見つかっていないらしく、
探していた。

それから一時間半後、ようやくヤチェンに向けて出発。

いくつ峠を越えるのかというぐらい越えて行き、
周りは本当に絶景ばかりだった。

が、ガードレールがないような道ばかり通るのでかなり怖かった。。。

途中、事故者を見かけたり、溝に突っ込んで出れなくなってる車を助けたりしながら
三時間強でなんとか無事にヤチェンに到着。

本当に山の奥の奥まで来たような場所。
しかしヤチェンはラルンガルゴンパのように山ではなく、
フラットな場所に赤い絶景が広がっていた。

DSC_0359
名前すら知らなかった場所。

頼りにしていた地図にさえ載っていない場所。

そしてここまできた道のりを考えると、
本当に大秘境である。

外国人は一切見かけることなく、おそらく私以外すべてチベット僧であった。

宿に着き、三人部屋で一人55元だった。
シャワーはもちろん、トイレもない。
部屋にではなく、宿にもない。

IMG_20151228_174042
一緒に来たチベット人親子は二泊するので今日は部屋でゆっくりするとのこと。

私は一泊だけなので、街を散策することにした。

ラルンガルゴンパよりも厳かな雰囲気、そしてフラットな地形に広がる赤の絶景。

DSC_0369
今までいろいろな場所へ行ってきたが、
ここほど秘境という言葉が似合う場所は他に思いつかない。

来れてよかった。

誘ってくれたチベット人親子に感謝である。

DSC_0360
夜が近づき、辺りも暗くなってきたので宿に戻ろうとするが、
全然宿にたどり着かない。

近くにあるはずなのに風景が同じ過ぎてわからないのである。

私が極度の方向音痴ということもあるが。。。

しだいに焦る。

凶暴そうな犬がたくさんいたのでどうしても夜になる前に宿に着きたい。

近くにあった店に入ると、チベット僧がいたのでスマホで撮った宿の写真を
見せてここへ行きたいというと、親切な彼が連れて行ってくれた。

言葉は通じないがニュアンスでわかってくれたようだ。

こういうトラブルのために私は絶対泊まる宿、乗る車の写真は撮るようにしている。

宿に戻り、夕食を食べ、火を囲みながらチベット人たちとおしゃべり。

・・・やはりチベット語はしゃべれずとも中国語は話せたほうが絶対にいい。
次回中国に来るときは中国語を勉強してから来ようと思った。




 

本日の費用

乗り合いバン(ラルンガルゴンパ→カンゼ) 70元
乗り合いバン(カンゼ→ヤティン) 45元
トイレ 1元
炒飯 15元
宿 55元

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