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自然派健康関連メーカー、サラヤが行う国際協力

みなさんはサラヤという企業をご存知ですか?

公共施設やオフィスの洗面所にある緑色の
薬用石けん液や、台所用ヤシノミ洗剤で
知られている衛生・健康関連メーカーです。

緑色の薬用石けん液はどこでも見ますよね。

けれどもサラヤという企業は知りませんでした。

「自然派サラヤ」をスローガンとし、
「人間と自然との共生」を企業理念に
自然由来の成分を使った商品開発に
こだわり続けています。

サラヤの代名詞であるヤシノミ洗剤は石油系洗剤
による水質汚染が社会問題となっていた中、
環境にやさしい植物原料を用いた
植物系洗剤の先駆けとして、
1971年に誕生しました。

そして2004年に原料のパーム油をめぐる
環境問題に直面してからは、
環境保護活動にも力を入れ始めました。

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そんなサラヤで私が気になったのは
国際協力活動をしている点です。

その活動を紹介したいと思います。

<ボルネオ環境保全プロジェクト>

ボルネオ島はパーム油の世界最大生産地です。

パーム油は年間を通して大量に収穫でき、
単価が安いうえに、
コレステロールが低くて健康に良く、
食品の風味を変えることもないので、
食用を主に世界的に生産量が増えています。

もちろん需要が増えることで
パーム油の元となるアブラヤシの
プランテーションを拡大することになります。

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ということはその分の土地が必要になるので
熱帯雨林を切り開くことになります。

すると、貴重な野生動物も消滅し、
森が失われることで二酸化炭素がが増加し、
地球温暖化を促進させることになります。

[緑の回廊プロジェクト]

サラヤは2007年からヤシノミ洗剤の売上の1%を
ボルネオ保全トラスト(BCT)による
「緑の回廊プロジェクト」に還元するようにしました。

緑の回廊プロジェクトとは、
熱帯雨林を買い戻し、分断された緑をつなぐことで
緑の回廊を回復させる計画です。

[命の吊り橋プロジェクト]

土地を買い戻している間にも、
土地の分断によって食糧や繁殖の機会を失った
ボルネオ固有種のオランウータンが絶滅に危機に
瀕していました。

そこで考えだされたのが、森と森の間に橋を作る
「命の吊り橋プロジェクト」です。

サラヤ本社のある大阪府東住吉区の消防署から
提供された廃棄消防ホースによって作られています。

他にも「野生動物救出プロジェクト」や
「持続可能なパーム油」の普及活動に力を入れています。

<100万人の手洗いプロジェクト>

石けんを使い正しく手を洗うことで
下痢性疾患や肺炎を予防し、
なんと100万人もの子供たちの命が救えると
言われています。

石鹸で手を洗う男性の手元

手洗いってそこまで重要だったんですね。

今までしっかり洗ってなかったので、
これを機にきちんと洗おうと思います。

サラヤは衛生製品の売上1%を寄付し、
アフリカのウガンダのユニセフ手洗い促進活動を
支援しています。

「SARAYA100万人の手洗いプロジェクト」として
手洗い設備の建設、子供たちへの教育と
自主的な衛生活動の支援、母親への啓発活動など
彼らが自ら広めていくことを目指しています。

まさにこれこそ持続可能な支援ですね。

正直、サラヤがここまで環境保護や国際協力に
積極的な企業だとは知りませんでした。

このように自分たちの利益だけではなく、
国際貢献ができるって素晴らしいと思います。

これからもずっと継続的に国際貢献を
続けて欲しいですね。

サラヤは7月3日の「カンブリア宮殿」という番組で
特集されているので、
より詳しく知ることができそうです。

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